労務管理

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労務管理

 医療機関従事者、特に医師や看護師は、その職業柄、労働時間が長くなり、又時間帯も不規則になりがちです。そこで、あらかじめ、従業員の労務に関するルール作り(就業規則・賃金規定作成)や、いざ、従業員とのトラブルが起こった際に迅速に対応するための正確な法的知識が必要となっています。

 当事務所では、就業規則等の基本的規程の作成や改訂、従業員との紛争の窓口、労働審判、民事調停、民事訴訟への対応等、幅広く医療機関の労務管理に関する問題に対応しています。

  • 問題スタッフの取り扱いに困っている
  • 労働基準監督署に虚偽の申告をするぞと脅されている
  • 不当に高い残業代を請求された
  • 労働組合に対する対応をお願いしたい
  • 就業規則を新たに作成、またはこれまでのものを見直したい
  • 賃金体系を見直したい

トラブルは小さなうちに解決を

 従業員の問題は医療機関の経営を揺るがす大きな問題へと発展することが少なくありません。関係者と密にコミュニケーションをとり、トラブルが大きくなってしまう前に、迅速な解決を目指します。

当事務所は、医療機関の立場に立っての労働問題の解決も得意分野です。就業規則の作成や変更、賃金規定の見直し、最近増えているのは残業代請求の問題。こうした案件において、状況に合わせた柔軟な解決を目指し、より高レベルの問題解決を目指しています。

当事務所は、30年を超える実績の中で、顧問弁護士としてあらゆる業種業態の経営の問題解決に取り組んできました。経営法務を手掛ける上で重要なのは、経営における問題が、取り返しのつかない状況になる前にその芽を摘む、予防法務的な切り口でのサポートです。
小さなトラブルの種が、やがて大きな問題となってダメージを負うことがないよう、日常的にリスク軽減に努めてまいります。

当事務所に紛争処理をすべてお任せいただくことで、経営者や従業員の方はストレスから解放され、本来の事業活動に時間と労力をかけることが可能となります。
また、不祥事等の問題については、予防法務に強い当事務所が有効な事前対策をアドバイスいたします。ぜひ一度ご相談ください。

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